しりとり俳句第二巻！！
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お名前： 燎岳
皆さん、今晩は・・・
ご覧のように晩春から初夏にかけての「しりとり俳句」第二巻は
お蔭さまで漸く巻き上がりました。有難うございました。
さて、第三巻の当番は誰方に・・・？以下をご覧あれ。
この度は殊の外、女流俳人からの句に心惹かれるものがあり
ました。新派の舞台を想像させる
また笑みてこらえる涙春列車 小春
は、到底野郎の出幕ではありません。また、これを受けての
春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
には萌える緑の中、黒い煙りを上げてかき分け走るＳＬに憂き
春の心を托した感を抱きます。更に
怖き夢寝息の君でなくおぼろ 美由紀
では、「・・なくおぼろ」は(無く)なのか(泣く)なのか、あるい
は(鳴く)(涕く)(啼く)のいずれかと、当番は寝息をかく暇さえ
(無く)過しました。目覚める思いに打たれたのは
夢を見る少女の瞳あたたかし (オジサン)（預かり）
で、この方は察するにうら若き乙女でありましょう。オジサンと
称するも
春の夢あおい空より天女さま オジサン
夏きざす私もいどむ腕相撲 オジサン
には、夢二ばりの甘い感性とピチピチの青春が溢れているでは
ありませんか。これを受けての
天女さま皐月の空のシンフォニー 小春
ら至っては、まさに薬師寺東塔の「凍れる音楽」と云われる水煙
を髣髴とさせること、女性の美意識ならでは！であります。
こうした感懐から、第三巻は天女の舞いを披露下さった小春さんに
当番をお願いしましたところ、快諾を得ましたことをご報告致します。
小春さん、お世話をおかけしますが、「腕相撲」からどうぞ宜しゅう
にお願い申し上げます。
第三巻へも、皆さんの一層賑々しいご参加をばお願いします。
どなたさまも有難うございました。
燎岳 百拝
[2001年5月10日 1時22分3秒]
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お名前： 遼岳
どうも失礼しました。む三四さんの
（13）子守歌唄ふ翁も春の夢
で「守歌」が重複しておりました。お詫びして
訂正分を下記にご披露します。
発句 桜かな浮世を仇と知らば知れ 燎岳
(2) 知らば知れ孕み雀は戸袋に む三四
(3) 戸袋にお休みの接吻リラの花 帰路
(4) リラの花かの面影のまた笑みて 燎岳
(5) また笑みてこらえる涙春列車 小春
(6) 春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
(7) うねりかなはてうねりかな春の海 帰路
(8) 春の海二の波追って三の波 さかな
(9) 三の波底に若布の騒めける 燎岳
(10) 騒めける枝垂桜の怖き夢 淳
（預かり）夢を見る少女の瞳あたたかし(オジサン）
(11) 怖き夢寝息の君でなくおぼろ 美由紀
(12) なくおぼろ月を背にして子守歌 さかな （預かり）なくおぼろなくおぼろとて春の夢 帰路
(13) 子守歌唄ふ翁も春の夢 む三四
(14) 春の夢あおい空より天女さま オジサン
(15) 天女さま皐月の空のシンフォニー 小春
(16） シンフォニー時計たまゆら夏きざす 帰路
結び(17) 夏きざす私もいどむ腕相撲 オジサン
当番 頓首百拝
[2001年5月8日 23時15分32秒]
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お名前： 燎岳
皆さん、今晩は・・・
お蔭様をもちまして、先ほど「しりとり俳句第二巻」が
めでたく滿尾しました。帰路さんから拝領したものゝ、性来
粗忽者の当番のことゆえ途中で醜態を曝け出したこと、こゝ
に深くお詫び致します。
第二巻をご披露しますと
発句 桜かな浮世を仇と知らば知れ 燎岳
(2) 知らば知れ孕み雀は戸袋に む三四
(3) 戸袋にお休みの接吻リラの花 帰路
(4) リラの花かの面影のまた笑みて 燎岳
(5) また笑みてこらえる涙春列車 小春
(6) 春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
(7) うねりかなはてうねりかな春の海 帰路
(8) 春の海二の波追って三の波 さかな
(9) 三の波底に若布の騒めける 燎岳
(10) 騒めける枝垂桜の怖き夢 淳
（預かり）夢を見る少女の瞳あたたかし (オジサン)
(11) 怖き夢寝息の君でなくおぼろ 美由紀
(12) なくおぼろ月を背にして子守歌 さかな
（預かり）なくおぼろなくおぼろとて春の夢 帰路
(13) 子守歌守歌唄ふ翁も春の夢 む三四
(14) 春の夢あおい空より天女さま オジサン
(15) 天女さま皐月の空のシンフォニー 小春
(16） シンフォニー時計たまゆら夏きざす 帰路
結び(17) 夏きざす私もいどむ腕相撲 オジサン
ということで散る桜に始まり、エネルギ−に満ちた力瘤を
誇示するきざす夏に完了しました。
これを要約するに相応しい物語名を何としましょうや。
小泉内閣同様に、女性陣の参加で新風が吹き込まれました。
小春さん、美由紀さん、そして(オジサン−多分女性)に感謝し
ます。(オジサン)は自らは俳号を云われないまゝ、当番が勝手
に俳号と決めました。然も釋迦に説法を致したこと、お許しを。
あなたの腕にねじ伏せられる４人目になりたいような、なりた
くないような・・・。
さて、第三巻への受け渡しに少々お時間を賜ります。
兆す夏に汗を流して挑む「腕相撲」から始まります。
どうか第三巻にも、賑々しくご参加下さりませ。
当番敬白
[2001年5月8日 22時17分21秒]
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お名前： オジサン
今日ね 学校のお昼休みの時間に 半そでの子の細い腕の話になってね、
そんでね「細いけど強いんよ」っていうから腕相撲になっちゃたんだよ。
あたしね三人やっつけちゃったー つよいでしょ！
夏きざす私もいどむ腕相撲 オジサン
だからこの俳句にしたの。おもしろいでしょう。 ばいば〜い
[2001年5月8日 21時14分6秒]
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お名前： 帰路 ＵＲＬ
いやあ、「しりとり俳句第二巻」もいい感じでいよいよ大詰めで
すね！！
押し寄せてきた孫、子、子の友達も手品のように消えてしまって
一寸した虚脱状態にありますが、ここは一番気を取り直して・・。
シンフォニー時計たまゆら夏きざす 帰路
こんなところで如何でしょうか？
これで１６句目、あと一句ですよね。「夏きざす」でひとつ宜し
くお願い致します。
[2001年5月7日 13時14分7秒]
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お名前： 小春
春の夢あおい空より天女さま オジサン
「天女さま」を頂き
天女さま皐月の空のシンフォニー 小春
ゴールデンウイークは空模様が気になります。
今年は関東では快晴とまではなりませんでした。
雲が芸をして時にその雲が天女のようにもなったりして.....
シンフォニーを奏でているようでもあったり......
「シンフォニー」で宜しくお願いします。
[2001年5月6日 20時24分46秒]
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お名前： オジサン
それではね む三四おじさんも頑張ってるんだから
春の夢あおい空より天女さま オジサン
ってのは駄目なの？ 天女様が白い衣をひらひらさせながら飛んでくるの。
髪が ね まん丸でね、足の指がきれいなのよ。
すぐに消えちゃうけどさ 美人なんだよ。
あたしはそんなでもないけどね。 ばいば〜い
[2001年5月6日 12時18分36秒]
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お名前： む三四
連休もあと二日ですが、しりとりは渋滞に入りましたか？
駄句ですがつなぎましょう！
子守歌唄ふ翁も春の夢 む三四
それでは「春の夢」でお願いします。
[2001年5月5日 9時31分17秒]
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お名前： 燎岳
帰路さん
いやぁ、実に発明というか発見というか着想というか・・。
確かに
なくおぼろなくおぼろとて春の夢 帰路
は素晴らしい。
＞いかなる「しり」でありましょうとも、たとえば
＞「ぱぴぷぺぽ」でも完璧にとれます。
＞ ぱぴぷぺぽぱぴぷぺぽとて春の夢 帰路
と万能でありますな。その昔、苦し紛れの繋ぎとして
「・・・それはさておき金の欲しさよ」が濫用されたと聞きま
すが、「・・・とて××××」ならイジマシさを感じません。
しかし、溺れる者の藁にも似た一抹の切なさを覚えるのは、
当番の料簡の狭さでありましょうか。投じられた一石が起こす
波紋に呑みこまれそうであります。
さぁ、句は
なくおぼろ月を背にして子守歌 さかな
で留まっています。季は皐月に入りました。春でも皐月でもお
詠み戴けるとします。「子守歌」でお後をどうぞ・・。
当番敬白
[2001年5月4日 9時39分56秒]
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お名前： 帰路 ＵＲＬ
「なくおぼろ」！！
この「しり」はどのようにとれば良いのか・・・と、思いを
巡らせながら床につきましたが、あきまへん。
結局
なくおぼろなくおぼろとて春の夢 帰路
と相成りましたが、気おとりなおしてこの句（？）を見ます
に、素晴らしいではありませんか、いかなる「しり」でありま
しょうとも、たとえば「ぱぴぷぺぽ」でも完璧にとれます。
ぱぴぷぺぽぱぴぷぺぽとて春の夢
てな具合です。「春の夢」は「春の朝」でも何でもＯＫ。
これは発明であると、ＵＰしようと思いましたら・・・
さかなさんの句が有りました。「なく」を「泣く」と仕立て
たのは回文俳句の鉄人さかなさんならではと感銘するとともに
、小手先の私の発明の何と朧なことか・・・。
なくおぼろ月を背にして子守歌 さかな
いやあ、参りやした。私のは参考句にでもして下され。
[2001年5月3日 23時7分1秒]
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お名前： 燎岳
皆さん・・
賑々しくご参加下さいまして有難うございます。
途中で当番のみっともないチョンボがあり、お見苦しい
ことであったと思いますが、春の宵の座興と思し召して
どうぞご勘弁くださりませ。
さて、美由紀さんから
＞怖き夢寝息の君でなくおぼろ 美由紀
＞あっ、下五が取れないときはどうなるのでせうか？
とのご質問を戴きおります。当番の卑小かつ偏頗な見解を
以ってお答へするならば、そもそも「しりとり俳句」は、
予測できぬ下五を如何に巧みに活かせて続けるか、にその
面白さがありますので、一見取れさうにない下五でもなん
とかこじつけてでも続けることに楽しみがありませう。
従ひまして―取れない下五はない―と云ふのが弊論であり
ます。
額に汗し、膏血を絞って難儀な下五に挑み、「しりとり」
の醍醐味をあぢはって下さりませ。
いよいよ追い込みであります。更なるご参加をお待ちして
おります。
当番敬白
[2001年5月2日 10時42分36秒]
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お名前： さかな
朝の頭の体操の時間。
「なくおぼろ」で一句つけさせていただきます。
なくおぼろ月を背にして子守歌
[2001年5月2日 6時35分2秒]
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お名前： 野水淳
春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
この句が皆さんを困らせた理由をお導きください。
これは美しい句で、何も困らせたことはないと思います。
なかなか瑞々しい感性で感心しています。
[2001年5月1日 22時2分33秒]
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お名前： 美由紀
はや、５月となりました。
騒めける枝垂桜の怖き夢 淳
春眠暁を覚えずにいるのは、時代おくれでせうか。
怖き夢寝息の君でなくおぼろ 美由紀
あっ、下五が取れないときはどうなるのでせうか？
出来の悪いついでに、
春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
この句が皆さんを困らせた理由をお導きください。
[2001年5月1日 21時15分32秒]
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お名前： 燎岳
ウラ若き「オジサン」へ・・・
ごめんごめん、本物のオジサンは大興奮のあまり、
貴女の（２）の句にちゃんと季語があるのを見落と
しておりましたわい。
夢を見る少女の瞳あたたかし オジサン
の「あたたかし」は立派に春の季語ですね。きっとその
瞳は円らなんだろうな、と想像か妄想をたくましくさせ
る句なのでボケッとしてしまいました。ゴメンね。
では「怖き夢」でお願いします。
[2001年4月30日 9時15分48秒]
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お名前： 燎岳
おゝ、これはビックリした、夢ではないか！！
オジサンと名乗るも、どうやらウラ若き乙女からのいきなりの
投稿だぁ。本物のオジサンは肝っ玉がでんぐり返っています。
（１）俳句が大好きなの？ あたしも作ってみよ
スニーカー履いてお散歩春の径
ってどう？
（２）あ！夢でなきゃいけないのね。ごめんなさい
夢を見る少女の瞳あたたかし
って駄目？あたしのことなの
いやいや二つとも素晴らしい句ですよ。胸を張って歩く春
そのものゝ姿、何を見るでもなくうっとりとしている乙女
の姿が、このオジサンの心に映っていますよ。
ウラ若い―と思われるオジサン、大歓迎です！
たゞし、この「しりとり俳句」にはそれなりのきまりが
あって、とる「しり」は下五と決められています。
だから貴女が続けるのは「夢」ではなく、前の句
騒めける枝垂桜の怖き夢 淳
の下五「怖き夢」を使うことになるのです。それに加えて、
俳句の決まりである「季語―季節を示す語」（今なら晩春を
表すことば）を使わねばなりません。（２）の句
夢を見る少女の瞳あたたかし オジサン
には春は感じられても、春を表すことばがよまれていません
から、（怖き夢）で始めてしかも春を表すことばを入れるよ
うにしましょう。
むつかしいですか？いやいや、貴女の感性からすれば全然
難しいことではありませんでしょう。本物のオジサンなら
たとえば
怖き夢一人静かに胸のうち 燎岳
と「一人静」という晩春の花を入れます。良い句とは云え
ませんが、決まりに従って云いたいことを句にした積もり
です。参考までに今までの句を掲載しましょう。
発句 桜かな浮世を仇と知らば知れ 燎岳
知らば知れ孕み雀は戸袋に む三四
戸袋にお休みの接吻リラの花 帰路
リラの花かの面影のまた笑みて 燎岳
また笑みてこらえる涙春列車 小春
春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
うねりかなはてうねりかな春の海 帰路
春の海二の波追って三の波 さかな
三の波底に若布の騒めける 燎岳
騒めける枝垂桜の怖き夢 淳
さぁ、「怖き夢」から始まる再々度の投句を待っていますよ！
[2001年4月30日 0時30分3秒]
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お名前： オジサン
あ！ 夢でなきゃいけないのね。 ごめんなさい
夢を見る少女の瞳あたたかし って駄目？
あたしのことなの
[2001年4月28日 13時53分2秒]
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お名前： オジサン
あたしも作ってみよ
スニーカー 履いてお散歩 春の径 ってどう？
[2001年4月28日 13時43分23秒]
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お名前： オジサン
俳句が大好きなの？
[2001年4月28日 13時39分44秒]
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お名前： 野水淳
久しぶりにしりとり俳句に挑戦してみたいと思います。
では、燎岳さんの句に次いで、下の句で宜しく願います。
騒めける枝垂桜の怖き夢 淳
ちょっと春の夜にしては、怪奇めいていますがすこし
そんな夜桜の感じはありそうです。
では、お次をよろしくお願い致します。
[2001年4月27日 20時39分37秒]
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お名前： 燎岳
皆さん、ご機嫌宜しゅうございますか・・・
お蔭様で「しりとり俳句」は佳境に入って参りました。
帰路さんが巧みに捌いてくださったので、迷路を逃れて
大海に出ることが出来ました。大海とくれば
春の海二の波追って三の波 さかな
であります。よくぞ受けてくださった！当番がしゃしゃ
くり出るのはどうかと思いつゝ、「三の波」を戴いて
三の波底に若布の騒めける 燎岳
長閑と見える春の海も、見えぬところではいろいろと
あるんでしょうなぁ。
お後は「騒めける」で、皆さんよろしく。
[2001年4月26日 4時17分47秒]
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お名前： さかな
「襲う」だと冬の海のイメージに近くになるので、さきほどの
句を訂正します。
春の海二の波追って三の波
[2001年4月25日 8時10分46秒]
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お名前： さかな
しりとりを続けさせていただきます。
春の海二の波襲う三の波 さかな
原稿をクリップボードにコピーして張り付けようとしたのですが、
なぜかコピーできなくなりました。オンラインで書いています。
[2001年4月25日 8時4分22秒]
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お名前： 帰路 ＵＲＬ
ややっ、「しりとり俳句」成り立ちの根幹を揺るがすゆヽしき事態と
まじ驚き慌て塾の授業も上の空、幾つかの仮説が浮かんでは消えて泡沫
の如く・・・。
燎岳さん、私もすっかりその気になっておりました。２３がずらりと
並んでいましたから、紛れ込んだ２２も２３に見えたのですね。数学で
のポカミスにもこれによく似た現象があります。う〜〜む、勉強になり
ました。
お勉強のついでに・・・
春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
「うねりかな」を頂き疑い深く・・・、美由紀さん、ご免なさい。
うねりかなはてうねりかな春の海 帰路
[2001年4月24日 23時41分43秒]
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お名前： 燎岳
おゝ恥かしや！
よくよく見れば、22時と23時をば見落としておりましたわい。
皆さん、見なかったことにして頂戴ね。
帰路さん、お騒がせ致しました。平にご勘弁を・・！
[2001年4月24日 18時23分11秒]
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お名前： 燎岳
小春さん、美由紀さん・・
よくお越しくだされました。美由紀さんは初めてのご来場とか。
どうぞ遠慮なくこれからもどんどんご披露下さい。
ところで、春の珍事！お二人の投稿時刻が、私の見る限りでは
先着の小春さんのが−[2001年4月23日 22時11分28秒]小春−
後着の美由紀さんが−[2001年4月23日 23時9分8秒]美由紀−
と表示されています。
しかし、美由紀さんは間違いなく小春さんのしり「春列車」を
取られていますから、投稿された順で有効とします。
どうしてこんな珍事が出来するのでしょう。時刻設定に関係し
ているのですかね。ここは一番巨匠帰路さんの明快な謎解きを
お待ちします。
[2001年4月24日 14時2分8秒]
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お名前： 美由紀
先輩のみなさま お初にお目にかかります。
新参者ながら、じっとしていては何も始まらないと
おおそれながらつぶやかせていただきます。
また笑みてこらえる涙春列車 小春
「春列車」をいただいて
春列車もえたつ木々のうねりかな 美由紀
よろしくお導きください。お願いいたします。
[2001年4月23日 23時9分8秒]
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お名前： 小春
燎岳さんこんにちわ
皆さんの楽しい雰囲気に誘われ参加したくなりまして、、、、、
リラの花かの面影のまた笑みて 燎岳
「また笑みて」を頂き、
また笑みてこらえる涙春列車 小春
宜しくお願いします。
[2001年4月23日 22時11分28秒]
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お名前： 燎岳
む三四さん、帰路さん・・・
ご声援有難うございます。早速のご参加、感謝します。
先輩お二人の後直ぐ小生がしりをとるのも、と憚っておりましたが、
間が空きそうなので続けさせて戴きます。
戸袋にお休みの接吻リラの花 帰路
滾りたつ青春の血をふつふつと感じますねぇ。うん十年の昔に立ち
返った夢を見そうです。では「リラの花」を頂戴して
リラの花かの面影のまた笑みて 燎岳
柄にもないことでありまする。
「また笑みて」でどちら様もお後を宜しく・・・。
[2001年4月23日 9時32分15秒]
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お名前： 帰路 ＵＲＬ
燎岳さん、しりとり俳句第二巻スタートおめでとうござい
ます。
それでは早速
知らば知れ孕み雀は戸袋に む三四
「戸袋に」を受けまして
戸袋にお休みの接吻リラの花 帰路
接吻はキスと読んでくだされ。ロマンチックですねえ。頭
の中まですっかり春なのであります。
それでは「リラの花」で宜しく！！
[2001年4月21日 22時28分51秒]
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お名前： む三四
燎岳さん、第二巻のお当番の栄誉おめでとうございます。
発句 桜かな浮世を仇と知らば知れ 燎岳
これを受けて、「知らば知れ」と・・・、何だか窓辺で音がする・・・。
知らば知れ孕み雀は戸袋に む三四
いやあ、今年も戸袋に闖入者が棲みついたか？！
お次は「戸袋に」で宜しく！
[2001年4月21日 11時33分40秒]
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お名前： 燎岳
皆さぁ〜ん！おはようございます。
帰路さんの鮮やかな腕−いや舌さばきで、「しりとり俳句」
の第一巻は17小節からなる物語を完結しました。云うなれば
嘘に始まり、愛とロマンに溢れ、そして人生の悲哀を訴えた
「万愚節エレジ−」とでも申しましょうか。
ご指名によりまして、不肖燎岳が第二巻の当番を勤めさせて
戴きます。宜しくお引き立て下さりませ。
第二巻の発句は当初からの流れを受けることとし、己れの難
儀な結びのしりを取らせて戴きます。これは「しりとり」で
なく、「しり拭い」でありますな。（尾籠な発言！お許しを）
移されてダムに散りしく桜かな 燎岳
発句 桜かな浮世を仇と知らば知れ 燎岳
こんな巡り合わせになるのも浮世の常ですかな。
「知らば知れ」でどちら様も宜しく。
[2001年4月21日 8時46分25秒]
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お名前： 帰路 ＵＲＬ
燎岳さん、お当番ご苦労さまです。どうぞ宜しくお願いいたします。
第二巻、レッツゴウ であります。
[2001年4月20日 12時19分38秒]
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