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一路さん目が赤くなるのは私も時々あります。痛くもなんともないのでこの頃 はさぼっておきますが、医者に行って来いとせっつかれて行くときもあります。
静岡県立美術館に行って来ました。60Kmあるので往復に時間がかかります。 美術展があって大賞は1トンの石の彫刻で北九州市の方の作品です。題は「帰郷」
歩く人と、先方に家の屋根、まわりは波の紋様でした。外に展示してあったので 写真を撮ってきました。誰の心の中にもある心象風景を描きたかったとかです。 ちょっと心を打たれました。重い荷物を背負って、前方は壁が、でもその先には 家の屋根が見えるのです。
今日の静岡新聞の月に一度の読者文芸欄に私の句が入りましたよ。 「適当に不幸でいたい夜もあり 伊々山」 川柳で~す。順調に行き過ぎて怖いくらいと思ったあの頃\(^o^)/
なさいませざあます婆さん咳き込みぬ 一路
咳き込みぬ「えへん」と親爺威張りけり 伊々山
「威張る」は我が家のほうは「えばる」と言うほうが多いですね。 辞書には「いばる」と両方出ています。では【威張りけり】で、よろしく
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